外壁塗装とは?屋根塗装とは?防水工事とは? 外壁塗装とは? 雨・日差しから家を守るための「コーティングの塗り直し」。見た目を整えるだけでなく、家の防水力を維持する大切な工事です。 工事を検討すべきサイン 壁を触ると白い粉がつく 外壁の防水力が落ちているサインです。 色あせやくすみが目立ってきた 紫外線ダメージが蓄積しています。 外壁に細いひびが入っている 雨水が入りやすくなり、さらに家の内部が劣化します。 緑色や黒い汚れが目立つ(コケ・カビ) 塗膜の防水機能が弱くなっている状態です。 雨の跡がシミのように残る 表面の塗装が水を弾けていません。 放っておくとどうなる? ・雨水が内部に入り、木材の腐食やカビの発生につながる・ひびが大きくなり、補修費が高くなる・再塗装では済まず、張り替えレベルの工事が必要になることも 塗装の目安時期 新築または前回の塗装から8〜12年。 屋根塗装とは? 雨・風・紫外線のダメージを最も受ける屋根を「守り直す」工事。外壁よりも劣化スピードが早いのが特徴です。 工事を検討すべきサイン 屋根の色が薄くなっている/ムラがある 防水塗膜が弱くなっています。 コケや黒い汚れが広がっている 水分を吸いやすくなっている状態です。 金属部分にサビが出ている 強風でめくれる原因になります。 雨どい周りが劣化している 屋根材からの雨水の流れに問題が出ています。 天井にシミがある 早期雨漏りの可能性があります。 放っておくとどうなる? ・雨漏りが起こり、内装の修繕が必要になる・下地(木材)が腐って大規模工事に発展・強風で屋根材が飛ぶなど、事故の原因になることも 塗装の目安時期 前回の塗装から7〜10年。 防水工事とは? ベランダや屋上からの雨漏りを防ぐため、防水シートを新しくする工事。外壁以上に「目に見えない劣化」が起こりやすい場所です。 工事を検討すべきサイン ・表面にひびができている・ふくれ・めくれがある・雨の後に水が溜まって乾きにくい・排水口まわりの劣化が目立つ・歩くと柔らかく感じる部分があるどれか1つでも当てはまれば、防水機能が弱っている可能性が高いです。 放っておくとどうなる? ・天井・壁まで雨が染み込み、室内の修理が必要になる・木材が腐り、数十万円以上の大規模工事になることも・カビが発生し、健康被害につながる恐れもあります 工事の目安時期 新築または前回工事から10年前後。